「華麗なる一族」上中下総合感想。

まずは、上の感想から。書いていた記事が消えてしまって最悪です。

・最初、大介(父)の記述ばかり多く、ドラマしか知らなかった私にとって、「鉄平はまだ!?」と何回も思いました。主人公が鉄平だと家族から聞かされていましたが、大介が主人公でした。銀行の非情さ(銀平の太平スーパーの辺り)は見せつけられました。万博の金の取り合いは凄かったです。支店長が死んでしまったのは大ショックでした。鉄平の高炉建設を説明するトコロは本当に好きです。あとジミーとの会話シーンも。必死の交渉も。銀平のバーの渡り歩きは好きです。なんかニヒルなのに好きです。母親の自殺未遂で歪んだっぽいのがイイのです。敬介と鉄平の似ているのは上から強調されていますね。大介に関しては妻妾共に暮らせるその根性が凄いと思いました。寧子は上では影が薄い気がします。冒頭の始まり方は良かったです。パーティの華やかさが好きでした。速水さんが、脇ですが好きです。

中の感想
・激動する内容でした。資金繰り難、熱風炉爆発・・・。阪神特殊鋼ピンチの中です。大介が鉄平を疑う理由が明かされ、敬介のイメージが崩れました。二人も愛人って。オイオイ・・・。三雲さんの人柄の良さと家庭の温かさは好きで堪りません。綿貫専務は意外に嫌いではないです。結構一般人な感じなので。忍者たちの必死の動きや、新聞記者とのやり取りは読み甲斐がありました。ヨットのシーンは印象的です。名前に母親への愛を感じました。銀平の優しさですねぇ。狩猟銃誤射事件の大介の疑いようはちょっと信じられません。鉄平は全然狙っていないのに・・・。やはり疑ってますねぇ。朝焼けは本当に不吉なのでしょうか。資金繰りを敢えて遅らせる大介。凄いプランを実行させますね、本当に。合併へ向けて動きました。一ノ瀬親子が大好きです。銭高さんは嫌いですー・・。万樹子は閨閥作りの犠牲者ですね。流産は読んでてキツかったです。相子と鉄平の対立は読んでて想像出来ましたね。二子と一ノ瀬さんの組み合わせ好きですな。反逆者精神バンザイ。鯉を呼ぶシーンなども印象的。三雲さんと鉄平の会話シーンで三雲さんが色々感じ取るのも良かったです。最後の爆発事故は葬儀のシーンが痛すぎです。大川さんの死もな・・・。寧子が目立ってきた感じがします。実家のシーンが好きです。

下の感想
・鉄平の自殺シーンは何度でも読みなおしました。本当に壮絶。大介の子供だという事が分かったのも切なかった・・・。鉄平がやはり後継者だと私も思いました。大介の後継者でしょうね。阪神特殊鋼の人たちには頑張って会社を再建させてほしい!煙を絶やさないで!!京子と太郎には頑張ってほしいです。綿貫は悪いとは思いません。大介が阪神特殊鋼を利用したのはもう凄い。親子で血が通ってるとは思えません。銀平にはもっと積極的に動いてほしかったです。寧子もハッキリ言えなかったのも鉄平を追い詰めてしまったよなー・・・。ジェームズ・パーディというあの銃は見てみたかったです、本当に。あの死体の書き方は山崎さんうますぎです。見せかけ融資とか・・・。銭高さんは嫌いだよ、いや、君だけが悪いワケじゃないけど・・・。綿貫達にシーンは読む分にはどんどん進んで良かったシーンです。最後に合併を企てる永田大蔵大臣は大物っすねー。「沈まぬ太陽」だと元総理ですもんねー。美馬がどうするのか気になります。好きなキャラではないけれど、色々大変そうですね。二子には幸せになって欲しいです。三子はどうなるのかな?万樹子は家に帰ったけれどそれで良かったと思います。相子が家から出るのは鉄平の望み通りですね。相子にも幸せにはなって欲しいんです。本当に。銀平に頑張ってほしいです。三雲さんはどうするんだろう・・・。善人は負けるんですか・・。
鉄平のツメの甘さに、恩地さんを重ねました。やっぱり似てますね。善人は勝てないのか・・。ツメの甘いキャラは、いい人だけど、もっとツメて欲しいですね。合併の発表の時にあのメモは・・!大介でも驚いてましたね。鉄平の命日は12月31日ですね。覚えておきます。

ひとまず上・中・下の感想でした。
ではでは~。


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